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守りが持たなかったセルマックスを3枠目に下げるという判断
今回の主題は、前回メイン運用で行き詰まったセルマックスをどう使い直すかという点にある。前回は1枠目・2枠目に据えたものの、パワーはそこそこ出る一方で守りがまったく成立せず、被弾を受け止めきれなかったと振り返っている。そこで今回は発想を切り替え、3枠目に置いてフィールドサポート役に徹してもらう構成を試す。自身のパワーで押し切るのではなく、周囲のアタッカーを押し上げる立ち位置に回すという考え方だ。編成にはビルスとビルス&ウイス、裏にはクウラと力属性のクウラを並べ、さらにフィールドを張れるターレスも入れる。ただしターレスについては「自分でフィールドを張った方が強い」と本人も認めており、この時点ですでにフィールド同士の噛み合いの悪さが伏線として置かれている。手持ちのセルマックスは3リンクマックスの3凸だが、それでは通用しなかったため、今回はフレンドの2リンクマックスを借りて臨む。装備は超技のブルマと激ボスメモリーという組み合わせだ。
ビルスの必殺見極めと回避率で組み立てる序盤の受け
序盤のステージでは、最新キャラなのだから簡単にクリアできないとおかしい、という前提で挑んでいく。実際の防御の柱になっているのはセルマックスではなくビルス周りで、ビルスが3ターンの必殺見極めを持ち、5ターン目からはビルス&ウイスの必殺見極めに切り替わるという受けのリレーが組まれている。ビルス&ウイスはビルスと並んでいる状態なら攻撃後4ターンにわたって80%回避と70%軽減が乗るが、5ターン目からは20%回避と50%軽減が剥がれるため、そこからは苦しくなると事前に読んでいる。ビルスのアクティブスキルはHP77%以下が条件で、この編成だと5ターン目に使えるタイミングが来る。ダメージは80万・48万・90万といった数字から始まり、フルリンクに近い並びを作れた場面では超必殺で5700万まで伸びる。一方で、ビルスを入れているせいでボスキャラの発動条件を満たせないという構成上の代償も抱えており、そこは最後まで気持ちよくないと本人がこぼす部分になる。
2ターンしか持たないフィールドと、ターレスとの食い合い
セルマックスのフィールドは持続が2ターンしかない。そのため「どこで張るか」の判断が毎ターン発生し、裏に回ってから張る方が得か、この場は温存かと迷う場面が繰り返される。ターレス側のフィールドは敵側の被ダメージを10%上げる効果で、ビルスにもきちんと乗るが、同時にビルス自身が食らうダメージも上がってしまう。しかもターレスは通常時の全属性ガード50%軽減が、フィールド中は75%軽減まで跳ね上がり、会心率も上がるため、素直に考えればターレスのフィールドを張った方が強い。それでもセルマックスはフィールド中でなければパワーが出ない設計なので、ターレスだけ張ってセルマックスに張らせないのは「かわいそう」だと苦笑しながら枠を譲る。結果として、片方を張るともう片方が張れないという二者択一が終始つきまとい、「噛み合わねえよな、フィールド同士が」という言葉が漏れる。セルマックスのフィールド下では200万・81万・34万といった手数を刻み、超必殺で7200万まで到達する場面も出てくる。
激ボスというカテゴリとの相性が悪いという結論
動画を通して繰り返し語られるのが、性能そのものではなくカテゴリとの噛み合わせへの不満だ。セルマックスは激ボスに対してアタック60%を2ターンサポートするが、激ボス自体がスロースターターで、アクティブターンに一気に決めるタイプでもないため、サポートを乗せる山場がはっきりしない。同じ性能のままオレンジピッコロがスーパーヒーローのリーダーとして同じ60%2ターンサポートを持っていたら、3〜4ターン目から一気にパワーが上がるカテゴリと噛み合って化けていたはず、という具体的な比較が示される。実戦でもその不足は数字に出ていて、味方の火力が足りない場面では1400万、4ターン目まで粘ってようやく5200万といった伸び悩みが続く。逆に噛み合った瞬間は凄まじく、神次元の敵を相手にビルスが1億8000万から2億、さらに2億1000万を連打し、ビルス&ウイスも確定会心で1億を出す展開が起きる。3枠目でフィールドを張っているだけで周りが倒してくれる、という理想形が一瞬だけ見える形だ。
信用ならない75%回避と、最終局面での決着
もう一つ全編を貫くのが、回避率への不信感である。速属性の気玉で得られる75%回避について、本人は「一番信用にならない」と何度も口にし、実際に外れて被弾する場面も出てくる。50%回避が元々あるので、気玉を取っても実感としてはあまり変わらないとまで言い切る。終盤のステージでは、ターレスに必殺技が飛んでくる並びになったためやむを得ずターレス側のフィールドを張るしかなくなり、セルマックスのフィールドを張れないまま6300万止まりという場面も発生する。「フィールドを張れないセルマックスなんて何の意味もない」という評価がそのまま数字に表れた格好だ。それでも被ダメージ10%アップが乗った状態では1億1000万や1億2000万台が飛び、9200万の一撃で危うく落ちかけながら押し切る展開になる。最終的にはフィールドを張れないまま終わったのが心残りで、編成の並びを組み直してもう一周挑戦する流れになるが、最後は回避に失敗して敗北する。それでも3枠目起用なら割と守れた、というのが今回の結論で、激ボスにパワーのあるアタッカーが増えれば評価は変わりうると締めくくっている。
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